Futures
或る証券を、将来の先日付で売買することを先渡し(Foward)と言う。先渡し取引の対象証券、受渡期日(限月)、売買単位を定形化して上場したものが先物である。契約条件を定形化して上場することで流動性をつけ、期日前に転売・買戻しによって差額決済することが可能となっている。通常、取引には証拠金が必要であるほか、値洗いが行なわれ、発生した評価損は現金で補填することが要求される。
商品先物取引に関するトラブルも多い
http://www.kokusen.go.jp/news/data/n-20040415.html
営業マンが十分な説明をしないままに一般人に「投資の一種」というふれみこで勧誘を行ない、証拠金を託した投資者が後日、追加の証拠金を要求されたりしてトラブルとなるケースが大半である。