奈良県吉野郡川上村にある温泉の名称。
吉野川の源流に近い山奥、大迫ダムのほとりに2軒の旅館「山鳩湯」、公営の「五色湯」が存在。
含炭酸重曹泉(山鳩湯) 単純泉(五色湯)いずれも源泉温度が低い。
車:西名阪自動車道郡山インターチェンジ (奈良県) 郡山ICより約90分。
さあ、夕食だぁ。 (HPよりお借りした写真)食堂には親子三代家族やら、カップルやら 男の二人づれとかのお客さんが居たよ。山の料理だね。名前の付いたお酒があった。サツキマスの塩焼き。 今まで食べた川魚の中でも一位くらいに美味しかったよ。よもぎのアイスクリーム~~~~~~~~~~~朝食あれっ? デジャブ? かと思うほど昨夜の食事で出たものに似ている。 まあ、山の食材は限られてるってことよね。 ひとつひとつ味わい深く美味しい。ひとりひとりテーブルのお釜で炊いてくれるご飯。おこげが出来ている。
こんなに遠い奈良の山奥に来た理由のひとつは、 やっぱり「 入之波温泉(しおのはおんせん)」のお風呂。結局、帰る時まで誰にも会うことがなかった女湯。ここからお湯がドバドバ注がれているんだけど この筒は、福島県の高湯温泉「静心山荘」と同じで 硫化水素の対策のためらしい。 39度の源泉が毎分500リットルも自噴しているんだって。外に露天風呂もあるよ。この穴から外のお風呂にお湯が流れていくようになっている。 (HPよりお借りした写真)見よ、この野性味。 穴から内湯のお湯がドバドバ。 (HPよりお借りした写真) (HPよりお借りした写真)この浴槽をかこむ堆積物は重曹だそうで 一年に1cmずつくらい大きく…
入之波温泉(しおのはおんせん) 山鳩湯(やまばとゆ)が今日の宿。道路から下がったところにあり 外観は撮影できないのでHPからお借りした写真。真ん中の窓から見た景色。 まさに秘境の宿。部屋からの景色窓を開けたらこんな感じ。
菰野の513ベーカリーを出て 名阪国道をひたすら走る。 この時までの大雨のせいで道が分断して 最悪 南の尾鷲や熊野からの道を北上して行くしかない ということになったら5時間以上かかるかも? と思っていたのだが 名阪国道から行けることになった。道の駅 針テラス で休憩。 ここから南へ。山の中へ入って行く。吉野川を左に走る。サコ? とは?大迫ダムのサコだった。 針テラスを出て約2時間。崖崩れの工事中「入之波温泉山鳩の湯」の人の話だと 国道は、すぐに復旧するんだけど そこから中に入る道の工事がなかなか進まないのだそうで 回り道を教えてもらった。閉店した喫茶店が目印。ちゃんと看板も出してくれていた。や…