流星の絆 (講談社文庫) 作者:東野圭吾 講談社 Amazon 昨年の最後に読んだ本が東野圭吾の『ナミヤ雑貨店の奇蹟』でした。 それが個人的には大好きな作品だったので、それなら今年の年末も東野圭吾を読もうかなと考えました。 ただし、この作品が締めになるかは分かりません。 一つ言えるのは、自分の中では東野圭吾のミステリーはそれほど注目していた分けでは無かった筈なのに、今ではあれもこれも読みたいと思ってしまうくらいの魅力を著者の作品に感じているということです。 ということで、年末に東野圭吾を読もうと考えたときにパッと思い浮かんだのが『流星の絆』です。 この作品、ドラマ化していて自分も嵐の曲が頭の中…