昔の銀塩写真のデジタル化画像シリーズの第30弾です。 前回からの続きになります。途中から標準レンズに切替え、南西天の山々に沈みかけていたこの星座を狙いました。 【沈むさそり座】 キヤノンEF+FD50mm F1.4,コダカラーVR400(ASA/ISO400), 絞りF2.8,露出3分,タカハシ90S赤道儀にて電動追尾, 埼玉県神泉村にて 低空に薄雲があったことと、3分露出ではアンダー気味だったこともあり、今見ると酷い写りですね。それでも左側半分に天の川が確認でき、さそり座の尻尾付近にある大型の散開星団M7,M6が十分な存在感で写ってます。右端にはさそり座頭部にやって来ていた土星も納まってまし…