天正年間に安芸国三入(現在の広島市安佐北区)に住んでいた刀工。周防国の二王派の系統の鍛冶と推定される。 「芸州三入住二王真清」と二王鍛冶 安芸国での二王鍛冶 参考文献 「芸州三入住二王真清」と二王鍛冶 「芸州三入住二王真清 天正九年十一月吉日」銘の刀が現存しており、広島県重要文化財に指定されている。ここから、天正九年(1581)に可部三入(広島市安佐北区)に二王真清という刀工が住んでいたことが分かる。なお寛政八年(1796)の刀剣書『本朝鍛冶考』にも、真清について「永禄天正安芸国三入住二王真清ト銘」と記されている。 kuregure.hatenablog.com 「二王」の銘から、真清は周防国…