草刈り機にも色々な種類がある。長さ1.8メートル程度の棒の先端に回転刃がつき後端にエンジンなりモーターユニットがついているもの。肩から懸けて腰辺りに当てて回すように刈る。交流電源式や充電式もあるがやはりトルクの強いエンジン式が多い。しかしなかなか重いので腰に来る。そこに振動が加わるのだから見た目よりも疲れる。自分など20分も動かすともう沢山になってくるのだが、一方で片っ端から草を刈払いたいという凶暴な思いもわいてくるからアクセルレバーを引いてしまう。わずか23.6ccのツーストロークエンジンはビンビン回り懐かしい原付スクーターの匂いに包まれる。たちまちにして眼の前の敵をなぎ倒すので、まぁ多少の…