今年のドラフトで「BIG5」と称されていた大学生。 ‥うち3人が野手だったがどうなのだろう。もちろん目の肥えたスカウトに評価されてのプロ入りだから素材が一級品であるのは間違いないのだろうが....... 問題なのは周囲の過剰な「即戦力」の期待に応えられるのか、ということ。なんとなくだが、現代プロ野球の新人「野手」にソレを求めるのは厳しいような気がしていて。 だって2023年度のドラフトで3球団が競合、いわばナンバーワンの評価を得ていた横浜DeNA・度会隆輝外野手ですらも、今季3本塁打止まり。打率も規定打席に届かずの2割5分台で、筆者の記憶が正しければポストシーズンも出番がなかった。 ‥いや、こ…