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川崎宗則

(スポーツ)
かわさきむねのり

トロント・ブルージェイズ 内野手。背番号66。さきの漢字はやまへんに「立」「可」を書いた文字()が正しい。
1塁へのヘッドスライディングなど、気迫溢れるプレースタイルも持ち味のひとつ。その恵まれたルックスから宗リンの愛称で親しまれ、女性ファンの人気も高い。
とある雑誌の人気調査では1位をキープしている。
ゲータレードのCMで、朝青龍、阿部勇樹らと競演。
2011年のシーズン終了後、海外FA権を行使するかたちで、シアトル・マリナーズを逆指名し、マイナー契約が成立した。
マリナーズへの入団希望の理由は、自身が師と仰ぐイチローと同じ球団に移籍したいからというもので、仮に移籍できるならマイナー契約でも受け入れる一方で、かなわなければ他球団には行かず、ソフトバンクに残留するという意思を会見の場で示していた。
2014年1月30日、ニッポン放送「川崎宗則のオールナイトニッポンGOLD」でラジオパーソナリティーを務める。

略歴

  • 1981年6月3日生まれ・鹿児島県姶良郡姶良町(現・姶良市)出身・右投左打・血液型O。
  • 1999年に鹿児島工高からドラフト4位で福岡ダイエーホークス(現・福岡ソフトバンクホークス)に入団。背番号は52
  • 2002年までの1軍出場は37試合だが、2003年に小久保裕紀がオープン戦で故障し戦線離脱するアクシデントによりチャンスをつかみ、俊足好打の内野手として先発メンバーに定着した。
  • 2003年は打率.294・30盗塁(リーグ3位)・三塁打9本(リーグ2位)と、持ち前のシュアな打撃と俊足を発揮して優勝に貢献した。
  • 2004年は遊撃のレギュラーとして全133試合に出場し、盗塁王(42個)、最多安打(171安打)のタイトルに加え、自身初の打率3割にも到達(.303)し、ダイエーホークスのレギュラーシーズン1位通過に貢献すると共に、パリーグを代表する打者に成長。
  • 2006年、WBC日本代表として活躍し、世界一に貢献。
  • 2011年8月22日福岡市在住の一般女性との婚約を発表。
  • 2011年のシーズン終了後、海外FA権を行使、シアトル・マリナーズを逆指名し、マイナー契約が成立。背番号は61
  • 2013年、トロント・ブルージェイズとマイナー契約で合意。4月13日にメジャー昇格。

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