① 白田清美は「引退アイドルのセカンドキャリア支援」を掲げ、自身が代表を務める芸能事務所を中心に、秋葉原・浅草を主な活動拠点としてイベントやプロモーション営業を展開してきた。だが、その実態は“夢”を餌にした不透明な資金集めに他ならない。 ② その代表例が、2025年春のイベント「K-styleParty」だ。白田は2月初旬から、複数の企業・投資家に「2月末が出資の期限」と強く訴え、急いで資金提供を迫るなど、いわば“焦らせ型”の資金調達を行った。 ③ しかし、後に判明したのは「実際には出資がなくともイベント自体は実施可能だった」という驚くべき事実である。複数の関係者が「資金は形式的に集められたも…