「外免切替」の制度は1933年(昭和8年)から運用されていて、外国で免許を取得した日本人が帰国後に日本の免許証に切り替える際などに利用されてきましたが、日本を訪れる外国人の増加に伴い観光客などの短期滞在者も「外免切替」の制度を利用するようになったことで最近、外国人観光客が運転するレンタカーなどの事故が多く報道されています。 これは、過去10年で外免切替の件数が2.3倍(2024年には約7万5千件)になっていることが原因だと思いますが、なぜ増えているかというと、2023年11月頃に手続きが緩和されたという情報があります。 誰が行ったのかは不明だが、国家公安委員会の下にある警察庁の交通局が主管のよ…