だいぶ前の事ですが、甥や姪が中学・高校を卒業してもう捨てるばかりの国語の教科書をもらいました。実は卒業前から予約してました。 何故国語の教科書が欲しかったかというと、漠然と学びがギュッと詰まっているように思っていたからです。もう一度何か真剣に学びたいという欲求があったかも。 その教科書には書き込みやらラインマーカーやら勉強した?らしい痕跡も残っていますが、まだまだ十分読める。教科書にはいろいろな視点から集められた短編、小説の一部、詩、短歌、俳句、評論など幅広く網羅されていて、すごく面白い。それぞれの最後には解説や、著者の略歴なども載ってます。役目が終わったからと捨てるには何とももったいない。 …