子供たちが、「百人一首」をしようと言ってきた。 え?できんの?「百人一首」。 よくよく聞くと、「坊主めくり」のことだった。だよね。 この坊主めくり、結構なローカルルールの宝庫の気がする。念のため、子供たちにルールを確認してみた。 1.殿 ⇒めくった札を自分の札とする。 ⇒弓持ち札の場合は、ゲームの行動順(右回り・左回り)にしたがって、手札すべてをローテーションする。 ⇒段乗り札の特別扱い無し 2.姫 ⇒坊主によって場に出された札がある場合は自分のものにできる。無い場合はもう一枚ひく。 ⇒段乗り札の特別扱い無し 3.坊主 ⇒手札をすべて場に出す。 ⇒蝉丸の特別扱い無し 新鮮だったのは、「弓持ち札…