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塩尻宿

(地理)
しおじりしゅく

中山道六十九次のうち江戸から数えて三十番目にあたる宿場
現在の長野県塩尻市中心部東寄りの塩尻東地区に所在。中山道が江戸時代初期の慶長年間に大久保長安によって整備された当初は、当所を通らず下諏訪宿から贄川宿を結ぶ最短経路であったが、この区間が難所続きであったため大久保長安の死後に経路が変更され、宿場として整備された。最盛期には旅籠が70軒以上あり、松本藩六万石の玄関口として栄えたとされる。

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