関節軟骨の変性・磨耗によって、近傍の骨の変形・破壊や関節滑膜の炎症が起き、疼痛や運動障害からADL障害をきたす股関節疾患。
日本では、先天性股関節脱臼(せんてんせいこかんせつだっきゅう)や臼蓋形成不全(きゅうがいけいせいふぜん)(股関節の屋根となる臼蓋のかぶり方が浅い状態)があって、治療しても、それが治っていない人に多くみられる。
この日は手術前診察で服用している薬の事などを薬剤師さんと確認し その次に手術前診察により麻酔の事など説明がある。 今回全身麻酔でその流れや方法など細かく説明を受けるが 何せ初めての全身麻酔。聞けば聞くほど怖くなり気持ちが沈む。 「目が覚めたら終わっていますよ〜」と言うが目が覚めなかったらどうしよう‥とか。 おまけに手術までに歯医者に行かなければいけないことに。 全身麻酔手術のような大きな治療をする時に口の中の細菌によって様々な合併症を引き起こす リスクを少しでも無くしておくためらしい。 はぁ〜。私は歯医者が大嫌い。嫌いな病院の中でも歯医者はtop of the topだ。 定期的に通っていたこ…
変形性股関節症を患ってから約16年が経っています。 一生自分の股関節を自力で調整していくつもりでいるので 手術はしないという気持ちに変わりはないです。 一年前、二年前の記事を見返してみると、股関節の状態には大きな変化はないようです。 以前のように激しい痛みは出なくなっているけれど、長距離歩き続けることはできません。脚長差も改善されていません。 全体的に悪化している様子はないけれど、これといって改善している実感も薄いかな~、といった感じ。 でも、軽いストレッチなどが習慣化されてきたので、これからはもう少し改善の実感が得られるのではないかなと、安易に考えています。 ところが先月、初めて腰痛らしき痛…
hmaruru.com hmaruru.com hmaruru.com hmaruru.com hmaruru.com hmaruru.com 手術をする病院への診察二回目。 前回、手術ができるかどうかの検査を様々したので、その結果をもって 今回、手術日の決定となり手術向けて動き始めることになる。 検査の結果はなんとなく何を言われるか覚悟して行った。 「結果は大丈夫そうですね。一つだけあるとしたらコレステロールですかね〜‥」 「はい。」 もうこれは想定内。わかっています。そうですよね。 もはやコレステロールは悪友となりつつあります。 付き合い方をなんとかせねばと思っております。はい。 今回の先…
hmaruru.com hmaruru.com hmaruru.com hmaruru.com hmaruru.com Googleマップをうまいこと見られない。 どうも反対方向に行ってしまう。 あの懐中電灯のようなマークがぐるぐる動いてしまってわからなくなる。 初めて行った病院へは倍の時間がかかってしまった。 手術をするには、私の場合、脳出血をしているので 整形外科の専門の病院より総合病院が安心とのことで総合病院の紹介状をいただく。 そこの先生にも股関節の状態を診て手術は妥当と言われ仮の手術日をおさえることに。 そして早速手術をして大丈夫か様々検査をすることに。 血液•尿検査、心電図、レント…
入院までのリストを手帳にも転記し、入院の準備を始めました。 入院時(私の場合4月1日)提出するものの中に?★限度額適応確定証または限度額適用・標準負担額減額認定証??・・・手術を受けるのだから限度額はどうなるのかな?申請方法は?考えても分からない(ええぃ!こんな時は当日聞こう。申請が必要なら夫にやってもらおう)なんていつもの他力本願。 あとの物は概ね用意可能。「よし」 入院前日、3月31日 手術時の麻酔の話を聞くために麻酔科を受診。実は前日(3月30日)Dr又吉から電話があって「明日の麻酔科の受診の時、どんな麻酔をするか聞かれるかもしれないから教えるね。」ということで、下半身麻酔のことを聞きま…
4月2日の手術に向けて、3月11日(火)に術前検査。なぜこの日なのかというと持病の通院の日に執刀Drが重ねてくれたからです。 持病のために大学病院には、ひと月に2科ずつ4つの科を受診しています。この日は、血液検査をしない日でした。血液検査があると、その結果で主治医の先生が診断をするのですが、結果が出るまでに1時間ほどかかります。だから、予約時間より早く病院に行き、血液検査をします。皆考えることは一緒なので、採血はすごく混みあいます。 この日は血液検査はないと思っていたので、予約の時間に着き、機械で受付を済ませました。受診内容項目を見てびっくり。血液検査・レントゲン撮影・CT検査・持病の2科の受…
hmaruru.com hmaruru.com hmaruru.com hmaruru.com 脳出血の四コマも宜しければご覧ください。 脳出血は手術するまでではなかったので二週間ほどの入院のみですんだ。 が、退院後、筋力がだいぶ落ちて外出もゆっくり家の近所を散歩する程度。 当たり前のことを忘れたり思い出せない状態が少しの間続いていたので 整形外科のリハビリは行かなくなってしまった。 この頃は痛みも日頃それほどではなかったので平気だろうと甘くみていた。 そんなこんなで後回しにしていた股関節の痛みを感じる事が日頃の生活の中で増えていった。 そうして先日意を決して再び整形外科に行った。 骨の形を変…
昨日友人と、天ぷら屋さんに食事に行きました。年齢は違うのですが、同じ仕事をしていた縁で、毎月、ランチや夕食、時には飲みにもいっています。もちろん手術のことも知っていて、心配もしてくれます。 帰り際、駅に向かって歩いていると、 「足はどうやいね(どうですか?)」 「お蔭さま。走るのはまだ怖いけど、駅の階段も普通に上り下りできるよ。傷はひりひりすることあるけど、時間の問題かな。」と私。 「歩き方、普通になったね。前はちょっと足引きずるようにしてたから・・・。良かった、良かった。無理せんとかんなんよ(無理したら駄目だよ) 」親戚のおばさんみたいな言い方に、思わず 「ふふふ。」 でも、見た目も治ったん…
hmaruru.com hmaruru.com hmaruru.com こうして整形外科に通い始めて一年を過ぎた頃世の中はコロナが流行り始めていた。 マスクが買えず、消毒液も入手困難。そしてトイレットペーパーまで中々買えず。 今までになかったような事が起き始めていた。 亡くなる方も沢山いるなかで、病院に通うのをためらうように。 股関節の方はそれほどまだ深刻な状況ではなかったのもあり 自主練を真面目にやり少しの間リハビリをお休みすることにした。 そんな時に脳出血をおこし救急車で運ばれた。 足どころの騒ぎではなくなった。 続く ランキング参加中主婦
12月中頃、「痛み止めの注射」をするために受診。今回は初診じゃないので、ほぼ予約時間通りに診ていただきました。 「あれから、どう?」 「今日は痛み止めの注射をお願いしたくて・・・」 「処置室でうつから移動して。私と一緒に手術をしてくれるDrが注射するよ。又吉に似てるんだびっくりするよ。今呼ぶね」 「・・・」 診察室にいらっしゃったDrの髪型・雰囲気(目元かな)。確かに似てるかも。執刀Drは助手として信頼してるみたい。処置室に移動して、 「注射はどこにするのですか?肩とか。」コロナの予防接種の感じかと思って聞いたら「股関節に直接するよ」とDr又吉。(どうやって?)診察台に寝かされ、Dr又吉ともう…