大分県の中部に位置する市で、同県の県庁所在地。府内。
「心かよい 緑あふれる 躍動都市」
古くから瀬戸内海上交通の要衝であり、室町時代から桃山時代にかけてキリシタン大名・大友氏の城下町「豊後府内」として日本を代表する貿易港として栄える。
1900年、別府との間に電車開通、1911年の市制、国鉄開通を経て、隣の別府市とともに大分県の代表都市として別大都市圏を形成する。1963年には鶴崎市、大分郡大分町・大南町、北海部郡大在村・坂ノ市町と合併、1964年に新産業都市の指定を受け、大分地区の商業と鶴崎地区(旧鶴崎市)の重工業との両軸を中心に発展した。
2005年1月1日に関鯵・関鯖で有名な北海部郡佐賀関町、大分郡野津原町と合併、現在の市域を確定、今後数年以内に人口50万人に達する見込みである。
気候は温暖であり、災害も少ない穏やかな瀬戸内海性気候。
また、市内には深層温泉が湧き、観光施設も多い。2002年には大分トリニータのホームグラウンドであるビッグアイでサッカーワールドカップの試合が行われた。
人口467,122人*1、面積501.10平方キロ。
〒870-8504
大分市荷揚町2番31号
TEL:(097)534-6111(代表)
E-mail:johoseisaku@city.oita.oita.jp.
44201-1
*1:平成18年10月31日現在