年金の給付額は年金保険料の納付期間に比例して決まります。 20歳から60歳まで40年間✖️月数のうち、何ヶ月分納付したかで、計算できます。 計算ルールがわかれば難しくないですね。 修士課程修了まで未納の場合 24歳で就職して、厚生年金(国民年金を含む)の保険料を支払ったとします。 計算を簡単にするために、20歳から24歳までの4年間未納だったとします。 また、この4年間は、国民年金納付免除となった期間がないとします。 その場合は以下の計算式になります。 (令和7年度の金額で計算します) 国民年金の給付額=国民年金の給付額満額✖️(36年✖️12ヶ月)➗(40年✖️12ヶ月) =831,700円…