実家の化粧品店のデザインを任されたまゆ、飼い猫との過去を想起し彼女のための商品を作る話。 猫屋敷の母親はコスメショップを経営しておりデザインに非凡な才がある娘に商品開発をさせてみる。 これを受けてまゆは大張り切りになり授業中も内職してデザインに励み数多の案を創出した。 だがママンからはイチオシのアイテムをプレゼンするよう言われまゆは答えに窮することになる。 今一度デザインすることになったまゆは散歩に出かけ、泥だらけになったこむぎを見て過去を想起。 飼い猫ユキを拾った時も泥だらけだったことを思い出し、その出会いを語るのであった。 こうしてまゆは自分のデザインをユキに捧げ、それがイチオシのアイテム…