2022年の日本のコメディドラマ映画。 主演が中井貴一。 伊能忠敬が大河ドラマとしてどうして取り上げられないのか?というお話。 脚本家役の橋爪功の作った脚本が良かった。最初に伊能忠敬が死んだところから始まる。それで、日本の地図を作ったはずの伊能忠敬が死んでから三年後にその地図の完成がみられる。どういう理由なのか?というところが面白い。 千葉県の香取市の職員が時代劇風の脚本のあらすじの役をやっているのがなんともいい。 伊能忠敬が死んでから地図ができるまでの話だから、大河ドラマとして伊能忠敬という題名は確かに変だけど、なんかやりようによってはできるんではないかなとも思ったり。最後に中井貴一が橋爪功…