「いつか聞かれるかもしれない質問」 今はまだ話すこともままならない孫。小さな手、小さな声、小さな笑顔。 それでも、ふと思うのです。いつかこの子が大きくなったとき、こう聞かれるかもしれない。 「おじいちゃんって、どんな人生を歩んだの?」 そんな未来の問いかけを、自分自身に投げかけてみることがあります。 “元法人社員”で終わらせたくない気持ち これまでの人生、法人で働き、家族を支え、無事にここまできました。 それだけでも十分なのかもしれません。 でも心のどこかで、「まだやれることがある」と思っているのです。 “もう過去の人”にはなりたくない。 “今を生きている人”として、孫に誇れる背中を見せていき…