凶運に対して、打たれ強い人と打たれ弱い人とがいます。 その差はなぜ生まれ、どんな人が影響を受けやすいのか? そして、“大凶運”は一部の人を除いて一生のうち数回やって来ます。 こちらは、2年程度継続し強大なパワーを持つため決して侮れません。 人生という大海を渡るには「羅針盤」が必要
後悔ゼロの人生はありえません。 ですが、4年前に亡くなった私の恩人は、「我が人生に一点の悔いなし」と病床で家族に語っていたそうです。 70歳を少し過ぎた年齢でしたが、「何と素敵な!」と私は感銘を受けました。 思い描いた人生の地図を全うしたのですね。 多くの人は「後悔」に追われながら人生を歩みます
基礎は陰陽五行 算命学の「思想」は、これまで書いた自然思想を押さえておけば、ひとまず十分です。簡単にまとめておきますね。 人間は自然の一部で、自然と同じ気でできていて、人間がそれぞれの役目(ミッション)を生きることで、自然はバランスを保つことができる。老子が無為自然を説いたように、自分の役目を果たすこと(宿命通りに生きること)が人生の目的で、そこから外れて元に戻れなくなると淘汰される。 生まれた時の天の気と地の気が人間の気になるが、それは陰陽五行の理により十干・十二支からなる干支であらわされる。これを読み解いてそれぞれの役目/宿命を知るのが算命学の目的だが、与えられた資質や環境のなかで宿命をい…
一人ひとり生まれ持った役目(ミッション)があるという主張は、宿命論というか、自由がないようで嫌な感じもしますよね。また、人びとに役目を知らせることが算命学の目的だと言われると、「お前ら、どんだけ偉いんだよ(笑)だったら、今日の夕食、当ててみろよ(笑)」とでも言いたくなります。 インドに自分の過去・現在・未来の出来事がすべて書かれている「アガスティアの葉」なるものがあると昔ブームになりましたが(※)、算命学は「人生のすべてがあらかじめ細かく決められている」と言っているわけではありません。「人生はすべて自由に決められるものではなくて、自分ではどうすることもできない宿命の力が働いている」と言っている…
生きていると 様々なことが起きる 良い事も 悪いことも そのすべてが自己責任だというほど 我々は薄情ではない 全てあなたの身に起きることは あなた自身が引き寄せている その通りである しかし 一つの魂が いくら抗っても どうにもならない流れの中では 必ずしもその魂の学びという一言で 片づけられないこともある ということも また 事実なのであります 魂の学びのために 自分にとって必要なことが起きる このことは大鉄則であります しかし この鉄則が 全ての魂に当てはまっている わけではありません このことは 大きな流れ うねりの中で 魂が翻弄されてしまう時に 起きるのです 結果として どのような経験…
Fatalism. フェイタリズム
人間の三大欲求は「食欲・性欲・睡眠欲」。これに「排便欲」を加える人もいます。 男の三大欲求には諸説ありますが、かつては「金・名誉・女」と言われました。 最近は「金・普通・女」が主流のようです。 若者の欲望の低下が原因でしょうか? 『山月記』理由も分からずに押しつけられたもの=運命・宿命
トルコで起きた大地震でのトルコとシリアを合わせた犠牲者が 4万1千人を超えたそうですね。 これは町一つの人口が、ごっそりと亡くなられたようなもので 本当に恐ろしいし心が痛みます。 心からのお悔やみとお見舞いを申し上げますm(__)m このような大地震は地震大国の日本に住んでいると、とても他人事 ではありません。 ただ、これから書くことは穿った見方と感じる方もおられるかと思 います。 まず甚大なる犠牲を出しているわけではあるのですが、この多くの 場合が家屋の損壊によるところが大きいというものです。 すでに建築の違法性(手抜き工事)などが言われていますが、この 規模の揺れが日本で起きても、ここまで…
今日から10年に一度レベルの寒波が列島を襲うということで 皆さんも警戒を強めていると思います。 私が住む関東地方は山沿いを除き、大雪にはならないようですが 雪の多い地域の皆さんは、どうか事故や怪我などないよう十分に お気を付けてお過ごし下さい。 さて私のブログ記事では幾度も「運命」と「宿命」の違いについて 書いてきましたので、その解説については割愛させていただきま す。 スピリチュアル・カウンセリング「キセキサポート」 昨日の記事で「試験の思い出」で一番印象に残っている警視庁採用 試験について書かせていただきました。 kisekisupport.hatenablog.com この記事を読んで下…
私はこのブログを通して自らの人生の経験を様々記してきました。 その中で幾度も「宿命の病」(身体表現性障害)により、人生の旅 の道が変化してきたことも記してきました。 今回はその変化(経験)から得た学びの要点を「病」という視点で まとめ、今現在「病」に苦しむ方や今後の皆さんの一助になればと の思いで書かせていただきます。 私が約27年前に「宿命の病」(身体表現性障害)に倒れ、救急搬 送され、師匠にその意味を説かれ、スピリチュアリスト・霊媒師・ ライトワーカーとして生きるよう促されました。 そこから私は少しづつスピリチュアリズム(神道、仏教を含む)を 学びました。 スピリチュアル占い「キセキサポー…
なかなかぴったりのイラストがなくて苦労するのですが^^、自然が導きであった原始時代がありました。朝陽と共に起床して、日没とともに就寝し、おそらく、自生している木の実やイモ類のようなもの、時には狩猟に近いことをして、生きていたと思われます。もちろん、それ以前の生活もあったわけで、遡るほどに、自然が与えてくれたものが糧だったと想像できます。自然そのものが神だった時代があったということでしょう。人間は自分がジャッジすることなく、自然の一員として生きていたと思われます。名前など必要なかった時代です。 その自然生活からの離脱は、人間に知恵が生まれてきたことによるのでしょう。それは聖書のエデンの園で、「善…
『自衛隊秘密諜報機関』 青桐(あおぎり)の戦士と呼ばれて 阿尾博政 講談社 2009/6/5 <胸に刻まれた諜報任務の重み> ・数週間の教育が終わり、やがて、私が兄貴と呼ぶことになる内島洋班長のもとで仕事をすることになった。内島班は、内島班長、班員の根本、伊藤の3名で構成されていて、当時は、新宿区大久保の住宅地にあった2Kのアパートの一室を事務所としていた。 こうした諜報の拠点は、存在を隠すために、約2、3年ごとに転出をくり返すのだが、ここに私が新米諜報員として加わったのだ。 最初の担当地域は極東ロシアであった。このため、ロシア語を勉強しなければならず、夜間は御茶ノ水にあったニコライ学院に通っ…
『自衛隊の情報戦』 陸幕第二部長の回想 塚本勝一 草思社 2008/9 <情報担当> ・陸上幕僚監部(陸幕)の第二部(情報担当)長をつとめ、朝鮮半島の問題のエキスパートとして知られる元高級幹部が、ベールに覆われていた活動の実相を初めて明らかにする。 ・「よど号」ハイジャック事件と「金大中拉致事件」が多くのスぺ―スを占めているが、これは前者は、私が直接体験した事件であり、これを刻銘に追って記録としてとどめ、後者はなんの根拠もなく陸幕第二部が中傷されたことがあり、これまで適切な反論がなかったのでやや詳細に事実を記述した。 <これからの防衛省に何が必要か> <国防力の狙いは「抑止力」> ・国防力の最…
はじめに 「やれやれだぜ…」この言葉を聞いて、心が躍らない人はいるだろうか? 荒木飛呂彦による漫画「ジョジョの奇妙な冒険」は、単なる娯楽作品を超えた、深遠な人生哲学の宝庫なのだ。 1986年から連載が始まり、現在も続く「ジョジョの奇妙な冒険」は、世代を超えて多くの読者を魅了し続けています。その魅力は、奇抜なキャラクターデザインやスタイリッシュな戦闘シーンだけではありません。作品の根底に流れる人生観や哲学が、読者の心を掴んで離さないのです。 「運命」「正義」「成長」「覚悟」――これらのテーマが、異形の敵との戦いや、奇妙な能力「スタンド」を通じて、鮮やかに描き出されています。各部の主人公たちが直面…
皆さま、ごきげんよう。朝霧晴です。 はい、えー、言い訳のしようがないくらい素直に伸びたコンテンツをこすり始めるよくあるブロガーでございます。 なぜかって? ネタ切れだからだよ、読者諸君。 と、なんかカッコ良さそうな言葉で調子乗りましたが、それはそうと話をしていきましょうか。 まず、結論から参りますと「今ある九星気学のうち、“正統派”なんてものはほぼ見受けられない」というなんともまぁ、オチるわけがないオチが待っているわけでして。 有料ブログに詳細は載せましたが、基本的に九星気学の九星単体で占術を構築するには、あまりにも不十分で、それ故に不完全なのです。 けれど、そんな不十分な占いでも優秀な占術で…
Each person is born into different circumstances. We grew up in different backgrounds. They originally have different fates and destinies. It also depends on who and what you were told while growing up.It's ridiculous for people who don't understand this to try to give advice to others. 人はそれぞれ生まれ持った…
人には、自分では選択できない宿命というものがあります。それは生まれてきた時から決まっている親兄弟といった家庭環境や地域および時代です。そのもの自身を変えることができません。その中で人は自分独自の人生を歩んでいきます。 運命というものもありますが、これは自分の努力が入る余地があって、変えていけます。ところが宿命とは生まれた時から決まっているものです。 広義の意味では宿命も運命の中に含まれるようですが、あえて宿命と運命を分けて考えれば以上のようになるでしょうか。 このように人はそれぞれの宿命、運命のもとで人生航路を進んでいきます。自分自身も含めて、多くの人の人生を見るにつけ、それは決して平坦な道で…
『スパイ“ベラスコ”が見た広島原爆の正体』 嵌められた日本と世界を支配する見えざる帝国 高橋五郎 学研 2006/7 <ウラン型原子爆弾> ・1945年8月6日、日本の広島上空で、人類史上初めてのウラン型原子爆弾が炸裂した。アメリカが第2次世界大戦を終結させるため、極秘マンハッタン・プロジェクトによって開発したとされる原爆だが、はたして、それは歴史的「真実」なのか、第2次世界大戦中、旧日本のスパイ組織TO機関に属しながら、ナチス・ドイツやイタリア、イギリスなど、欧米各国の2重、3重スパイとして工作をしてきた男、アンヘル・アルカッサル・デ・ベラスコはいう。広島原爆はナチス・ドイツが開発したものだ…
本田健さんが勧める、50代にしておきたい17のこと、の目次。そして50歳のいま、自分なりにやりたいこと。 1. 残りの人生でやりたいことを決める 50代は、どう攻めていくかで決まる:意識的に、やりたいことだけ、やりたいやり方で、やっていく。迷ったら、無難な方ではなく、ワクワク出来そうな方を選択する。 10年かけてやりたいことは:5年かけて、組織メンバーが各々や社内リソースと有機的につながって自律的にイノベーションと成長を促せるプロセスを確立する。後半の5年で、どこでもそのプロセスを回せるようになる。 好きか、嫌いかで決める:好きな仕事をする。好きなやり方でやる。仕事は毎日6時半までに終わらせる…
これは原題「愛と西欧」であり、キリスト教的愛アガペーとヘレニズム的愛エロスの融合と相克の上に西欧の文化が築かれたことを説いているところから、邦訳で「エロスとアガペ」という副題がついている。何十年か前、人間的な愛の諸相(恋愛・友情など)に興味を持ち、偶々、邦訳の題名に惹かれて読んで、夢中になった覚えがある。 エロスの典型として、ワーグナーのオペラで有名な「トリスタンとイソルテ伝説」を取り上げ「肉体の生を不幸そのものと見、死こそ究極の善であり、死によって生誕の罪が償われ、…光明につつまれた不分離のなかに霊魂が生き返る」。つまり、有限な生の中で出会う愛の対象は、永遠の世界の「完全者=真善美などの価値…
日本人は自己犠牲の強い民族です。自己犠牲が強いのはDの遺伝子を受け継いでいるからです。自己犠牲が強くなければ、私もポストなんてしないで、残された人生を、自分自身の、為に有意義に使う方が、良いですが。どうにも私自身の宿命や運命により、ポストをしなければ、ならないようです。救世主の名… pic.twitter.com/INHddCf9dU — 光源氏🇯🇵 (@hikaruganji) May 10, 2024
生物の本能の中でふたつの相克する 本能の自然原理(ワイルダーネス)が相争っている、 ひとつは他を喰らい漁り暴利を貪ろうとする個の渇熱と増虐の意思、 ひとつは巣を守り番を守り食料を運び生態系全体の利を守ろうとする穏やかな意思 かつて色々あった理論だったという……。学説だったという……。 ところで、俺はレーゾンテーレ・エンドルテーゼだったという。 運命の采配?神の采配次第さ…… 神って?死んだもののことさ……。 といった問題をかつて提起したのだ。 しかし、生物の社会学性の向く本能のうち、こういった事がある。 形骸化し、象徴化し、打ち捨てられし自らの根源欲内の中での本質的 刻動のようなもの、これに逆…
そう書くと どのツクール、或いはどの媒介(漫画、小説…etc)と思われるかもしれませんが、ウィズで制作するゲームのお話。 ここ数日ネタはイイ感じに出て来てはいるのですが、主人公を誰にして何処からプレイヤーに見せて行くのか、また何処までを情報として与えるのか。 今回も伏線ぶっこみRPGになる予定ですので、どの形で提供するのが面白いのかを考えております。 メインキャラ3人 ・シグマ(ガイ➡シグマ) 格闘家+アサシンのスキルポイント振り次第でクリティカル系にもなれる少年。 ・クラリス(クララ➡クラリス) 弓使いの女の子(出来ればメガネ)、勇者の血を引く。とある事情で剣を握れない。 ・ニコル=ベルスタ…