新型コロナの出現以来、社会の至るところでマスク着用が一般的なマナーになった。世界的にはすでに、マスクをしている人がほぼいない国が多い。日本も遅ればせながら、国としては「マスク着用の是非を管理しないので各自で判断してください」と。しかし、その判断の基準についての説明がないことで、しておいた方が無難と考える人が多いようである。また、マスク着用も、良いことばかりではなく、酸素不足•二酸化炭素過多の弊害のあることの説明も積極的ではない。 1)屋外では、マスクはほぼ不要2)屋内では、マスクより、CO2センサーで二酸化炭素の濃度を確認しながら、1,500ppmを越える場合は換気することが優先(1,000p…