今回は、大人にもためになる絵本についてです。 (©哲学するゾウ) 週刊エコノミスト(2024年4/30・5/7合併号)で山口大学の小川仁志教授が紹介していましたので、概要をまとめてみました。 goodweatherx.hatenablog.com ・絵本は子どものために描かれている。だから情報量が少なくなっていて、抽象的になっています。 ・その抽象性ゆえに、子どもだけでなく、大人が読んでも考えさせられる余地が大きくなる。 ・子どもに読み聞かせをしていて、大人の方が感動しているという話もよくあります goodweatherx.hatenablog.com ・戦争や感染症の流行、災害といったテーマ…