鈍感蔦重にも効いた劇薬 NHK大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」第9回「玉菊燈籠恋の地獄」が3/2に放送された。前回終わりに駿河屋市右衛門から階段落しを食らったベビーフェイスの地本問屋仲間代表・鶴屋喜右衛門は「吉原には一切関わらぬ」と、市中と吉原の絶縁を宣言した。 蔦重が「俺が細見作ろうが何作ろうが、市中にはもう売り広めてもらえねえってことに・・・」と案じるも、忘八どもは「何とかなんだろ」「そこをやってけるようにすんのがてめえの仕事じゃねえのか!」と取り合わない。その後が気になるが、今回のドラマでは蔦重と瀬川の叶わぬ恋物語が展開した。 まずは公式サイトからあらすじを引用する。 ≪あらすじ…