人間が死んだ時も生まれた時と同じように表干支と裏干支の変換が行われます。 この時もバトンタッチするのは、十二支(時間)です。乙子は裏干支の世界です。 静というのは中庸のことで、無でも不動でもありません。「静」としてある。 真ん中の動的「今世」とは人間の世界です。人間だけ?が動的世界を作っています。 もし、人間の今世がないとしたら、宇宙は裏干支で均衡していることになります。 人間単位で観ると表干支が必要な主役になりますが、本当の主役は裏干支?かもです。 人間は何らかの意味があって、それを形として現存させ動かすという立場にいます。 裏干支の作る均衡した秩序に対して、人間はアンバランスな時間を生みだ…