腰を痛め、さらに胃痛となり2重の苦しみをおった秋、世はWindows98に沸いていた。それまでワープロを使っていたが、気が付けばアッ!という間に「世はパソコン(PC)時代」に突入していた。知人のノートパソコンを見て衝撃を受け、「PC時代到来!」を実感、導入を決めたのはJC最後の年だった。 しかしパソコンの知識はほとんどなくデパート家電売り場で情報を取ったものだ(当時はまだ大型家電ショップが無かった)。学生時代にコンピューターの講義を3回受けただけで、単位取得をやめたことがあり、多額投資のパソコン導入にいささか不安があった。そう言えば、会社勤めの時に「キャド(PCの図面作成システム)普及担当」に…