7月31日晴れ。 学校の真っ白い校舎と空の青さのコントラストが綺麗な正午。 遠い向こうには大きな入道雲。 ジリジリと照りつける太陽。 アスファルトからは陽炎が立ち上る。 顎のラインで切り揃えられた風にたなびく黒髪。 火照った頬 吸い付けられるような力のある唇 まだ蕾のような体に赤いスカーフを巻き、 皺一つないプリーツスカートからは、白く艶かしい御御足。 一人の少女が飛び降りる。 ======================================= どうもこんにちは。さやかです。 今回は初投稿となるので、私の考える思想的なものや、好きなものを知っていただけたらなと思います。 私は、セー…