①始めに 深夜、人気のないビルでエレベーターに乗ると、押していないはずの階が勝手に点灯する──そんな不可解な現象が世界中で報告されている。 しかもその階は、エレベーターパネルにも案内図にも存在しない「はず」のフロアだという。 ドアが開いた先には、薄暗い廊下と、静まり返った空間だけが広がっている。 この階はいったいどこへ繋がっているのだろうか。そして、あなたはそのドアが開いた瞬間、降りる勇気があるだろうか。 ②発生場所と状況 多くの報告は、深夜0時〜3時のオフィスビルやマンション。 帰宅途中の住人がエレベーターに乗ると、押していない階数が突然点灯する。 ドアが開くと、照明はほとんどつかず、非常灯…