奇跡講座には、「感情には2つしかない」とあります。 愛か、恐れか。 人間には様々な感情があり、それゆえに豊かなのだ、という考えもあるかと思います。 すべてに意味がある、という見かたもあります。 けれど多くは問題を長引かせたり、自分に嘘をついたり、ものごとをどんどん複雑にして、結果的に真実を自分に隠すことになると、私は思います。 あらゆる微細な色彩の感覚の背後には、愛か恐れかのいずれかの感情があると見るなら、否定ではなく、むしろ受け入れることを可能にします。 そしてこの見かたをすることは、自分を理解すること、あらゆる問題の解決や、意識の前進につながります。 通常、今の自分を理解しようと考えると、…