一条真也です。23日の夜、コロナシネマワールド小倉で日本映画「ファミリア」のレイトショーを観賞。ハリウッド映画で、わたしが好きな某作品の日本版といった感じでした。現代日本社会は血縁も地縁も薄くなって「無縁社会」などと呼ばれますが、その中での人と人との繋がりを描いていました。 ヤフーニュースの「解説」には、こう書かれています。「生まれ育った環境や国籍を超えて家族になろうとする人々を描く人間ドラマ。陶器職人と海外で暮らすその息子、在日ブラジル人青年らが、強い絆で結ばれていく。『いのちの停車場』などの成島出が監督を務め、『凪の海』などのいながききよたかが脚本を担当。『峠 最後のサムライ』などの役所広…