リスト::外国の映画::題名::さ行 (原題)The Pianist
第二次世界大戦の最中、ナチスドイツの占領下にあったワルシャワで、さまざまな迫害を受けたユダヤ人ピアニストの実話を、同じくユダヤ人居住区を命がけで脱出した経験を持つロマン・ポランスキー監督が映画化。 カンヌ国際映画祭パルムドール(最優秀作品賞)、2003年第75回アカデミー賞監督賞・主演男優賞(エイドリアン・ブロディ)、脚色賞受賞。
戦場のピアニスト [DVD]
【週末息子と見る映画】のKONMA08がお送りする自己満足ブログ 【08映画缶】 間もなく開演です!! No.1265 【戦場のピアニスト】(2002年作品) 今回はチラシとプレスシートです。 《解説》 世界中の人々の胸を打ち抜く世紀の傑作! カンヌからアカデミー賞へ 称賛と感動は世界に広がっている―― 2002年カンヌ映画祭では本作のパルムドール受賞が告げられるや15分以上ものスタンディングオベーションが続き監督や出演者ばかりか観客までもが一体となって涙を流すという感動的な光景が見られた。それは半世紀もの間封印してきた自らの過去に遂に向き合ったポランスキーの勇気と、その成果に対する惜しみない…
2024年12月26日アマプラで鑑賞 【監督】ロマン・ポランスキー【原作】ウワディスワフ・シュピルマン【出演】エイドリアン・ブロディ、トーマス・クレッチマン【公開】2002年仏独英ポーランド【時間】150分 ナチズムと群衆心理にレイシズムと、目を背けたくなる史実を描いた作品だ。
スタッフ・キャスト 批評 実在のピアニストの体験談が原作なだけあって、臨場感が半端ではない。 映画では戦争の悲惨さを説明を加えずに淡々と描写だけを映していて、ユダヤ人が呆気なく殺されていくことに非常に恐怖を抱く。一つ一つの描写をとても丁寧に、残酷な描写が容赦なく描かれる。 そんな観ていて辛くなる戦争での人々の愚かさから癒やされるためのピアノの音楽。せめてもの視聴者に対する癒やしとして、原作よりも音楽が流れる場面は多い。 原作を読んだ方、戦争映画をよく観る方におすすめである。 原作は↓ 戦場のピアニスト 作者:ウワディスワフ・シュピルマン 春秋社 Amazon スタッフ・キャスト 監督:ロマン・…
この有名な曲 映画 ”戦場のピアニスト”の テーマ曲として使われてたんですね しかも、 実話 だそう⁈ しらんかったわ!! ムチ指数はつどう⁈ ショパン様が亡くなってから 発表された いわゆる遺作というのは えへん! しってましたよ(^^)/ でも、なんで 「レント・コン・グラン・エスプレッシオーネ」というのかは?? え? 単なる 速度記号?? またまた ムチ指数ぜんかい⁈ これだから しろうとさんは こまる のよ 音楽のきそ ほぼゼロのわたくし 💦 AIに聞いたら、 「遅く表情豊かに」という意味の 曲につけられた表題 だって アダージョ なんかと同じたぐい らし ということで、 ♬ 夜想曲第…
ランキング参加中映画 「戦場のピアニスト」は、1999年にポーランドで公開された映画であり、ロマン・ポランスキーが監督しました。この映画は、第二次世界大戦中にナチス・ドイツの支配下にあるワルシャワで実際に起きた実話に基づいています。 物語は、ピアニストであるユダヤ人のヴラディスラフ・シュピルマンの生涯を描いています。彼はナチスの迫害を逃れ、ワルシャワのゲットーで苦しい日々を送ります。やがて彼は地下に潜み、生き延びるために奔走する。彼のピアノの才能が彼の命を救い、不条理な戦争の中で生き抜く力となります。 感動的なストーリー、緻密な演出、そして主演のアドリアン・ブロディの素晴らしい演技が高く評価さ…
戦場のピアニスト 映画『戦場のピアニスト』は、第二次世界大戦中のポーランドを舞台に、 ユダヤ人ピアニスト、ウワディスワフ・シュピルマンの生き残りを描いた作品です。 1939年、ナチスドイツがポーランドに侵攻。 シュピルマンは、ワルシャワの放送局で演奏していたところを捕らえられ、 ユダヤ人ゲットーに移住させられます。 飢えや病気、そして迫害に苦しみながら、 シュピルマンは生き延びようと必死に努力します。 しかし、シュピルマンは強制収容所に送られそうになります。 そんな中、シュピルマンはポーランド人青年、ヴィクトル・フレミングの助けによって、脱出することに成功します。 その後、ようやく終戦を迎えま…
前々から観ようと思っていたんですが、同じくホロコーストを描いたスピルバーグの『シンドラーのリスト』があんまりハマらなかったという部分もあり、正味20年近く観ていなかった一作。 よくよく考えればロマン・ポランスキー監督が『シンドラーのリスト』みたいな湿っぽい人間ドラマを撮るワケないか、と思いこの間観たところ「こんな傑作を20年も見逃していたのか」と後悔するくらい良い映画でした。 【ネタバレなし】
楽しみにしていた舞台『ある都市の死』を見てきた。*感想文はネタバレになります。 作品の概要については、公式サイト、Introduction欄に記載の冒頭の分を引用させてもらおう。 「今回の作品は、映画『戦場のピアニスト』の主人公として知られ、戦禍を生き抜いたポーランドのピアニストであるウワディスワフ・シュピルマンと彼の息子であるクリストファー、そして彼を救ったドイツ軍将校ホーゼンフェルトの物語です。」 映画『戦場のピアニスト』は、日本では2003年に公開された。第二次世界大戦でドイツの侵攻を受けたポーランドのユダヤ人ピアニスト、シュピルマンの手記を原作とした物語。そして舞台「ある都市の死」。こ…
2002年公開の「戦場のピアニスト」のリマスター版。カンヌ映画祭パルムドーム賞など数々の賞を受賞したした名作である。 実在のピアニスト、ウワディスワフ・シュピルマンの著書が原作。ナチスのホロコーストから逃れ、生き延びた実話による。 ショパンのノクターン20番が流れる映画ということは知ってはいたが、観たのは初めてだった。 ピアノを弾くシーンが多いのかなと期待していたのだけれど、それは最初と最後くらいで、シュピルマンがナチスの目を逃れて潜伏するシーンがほとんどだった。もっとも、潜伏しているので音は立てられない。仕方ない。 ピアノを弾いていた手の出演は、ポーランドのピアニスト、ヤノシュ・オレイニチャ…
今回の映画は「戦場のピアニスト」です↓。 www.youtube.com 第二次世界大戦勃発から終戦までのポーランド ワルシャワにて、ユダヤ人ピアニストのシュピルマンによる逃避行を描く。ノンフィクションでアカデミー賞もいくつかの賞を受賞している作品です。開始数分から波乱です。 戦争映画(とSF映画)好きで昔の名作から最近のものまで有名なものは割と片っ端から観ている私だけど、そうなると以前観た「シンドラーのリスト」のようにやはりホロコーストが関わる作品に必ず当たるのよね。そしてその度に「ヤバいもの観ちゃったな……軽い気持ちで観ていいものじゃないな……」ってなる。「えッ!?」ってなるほどの展開がい…