リスト::外国の映画::題名::さ行 (原題)The Pianist
第二次世界大戦の最中、ナチスドイツの占領下にあったワルシャワで、さまざまな迫害を受けたユダヤ人ピアニストの実話を、同じくユダヤ人居住区を命がけで脱出した経験を持つロマン・ポランスキー監督が映画化。 カンヌ国際映画祭パルムドール(最優秀作品賞)、2003年第75回アカデミー賞監督賞・主演男優賞(エイドリアン・ブロディ)、脚色賞受賞。
戦場のピアニスト [DVD]
どうやら、我が家から、そう遠くない日に、結婚する人間が、二人、出そう。 そんなこんなで、急に、バタバタしていたら、桜の季節は、過ぎ去り、新緑と、薫風が、心地よい日々に、なっていた。 こんな風薫る五月の午前中には、どういうわけか、昔から、ヴァイオリンではなく、ピアノを、弾きたくなる。 私の中では、ヴァイオリン練習は、午前中ではなく(夜型で体がきつい)、午後または夜で、ピアノを弾きたくなる(めったにない^^;)のは、午前中、しかも、天気の良い日が多いことに、いつの頃からか、気がついた。 昨晩から、ショパンの夜想曲(夜想曲がとても好き)『遺作』が、頭の中で流れ、無性に恋しくなったので、今朝、楽譜を取…
ノクターン20番が戦場のピアニストテーマ曲 カツァリスの動画をみて独習した 体験レッスンでダメ出しをくらったところ 大甘の先生にはOKと言われた ノクターン20番が戦場のピアニストテーマ曲 映画をみて弾きたいと思ったけれど弾けなかった曲、映画をみて弾けないと思った曲の記事を続けて書いたので、最後に映画をみて(影響されて)いちおう弾いた曲のことを書いておこうと思う。 それは「戦場のピアニスト」のテーマ曲とされる、ショパンノクターン20番嬰ハ短調である。 先の記事でとりあげたバラード1番は、ドイツ人将校の前で弾いた時の一度きりだったが、ノクターン20番はベース音のように映画の根底に流れていたように…
2002年の仏・独・英・波合作映画「戦場のピアニスト」(原題:The pianist) 「戦場のピアニスト」のショパンバラード1番 シュピルマン、何年かぶりでピアノを弾く ショパンバラード1番という究極の選択 全音の中級課程「ショパンピアノアルバム」 「戦場のピアニスト」のショパンバラード1番 きのうは映画をみて弾きたいと思った曲について書いたので、きょうは映画をみて弾けない!と思った曲の話である。 もっとも弾けない!のまえに弾きたい!と思った日々もあったのかもしれないが、遠い昔、忘れてしまったよ。 その映画とは「戦場のピアニスト」。 なぜかホロコーストものが続いて暗いねぇ。 そして曲はショパ…
2002年 フランス・ドイツ・イギリス・ポーランド 監督:ロマン・ポランスキー 出演:エイドリアン・ブロディ 久しぶりに再見しました。BS放送のリマスター・吹替え版で150分あまりの大作ですが、休憩をいれながらも映画に集中できてとても良かったです。この作品はアメリカ制作ではないことを今回気づきました。ドイツやポーランドがともに制作に携わることに意味があるのでしょうね。映画は本当にこのようなことが起こっていたのだということをポランスキー監督は容赦なく見せつけてきます。人間を戦争という極限状態に追い詰めて、殺していくシステムを作り上げるとは、ほんとに残忍なんだと訴えかけてきているようでした。目をそ…
皆さん、こんにちは。 今週はお天気が悪く、一時的に雪も降ったりしてますね。雪国生まれの私は、雪は苦手ではありません。雪が降った時の空気が冷たく凛とした感じや、音が吸収された静かな空気が好きです。冬の星空なんかもきれいなんですが、東京では中々見れないですね。 【戦場のピアニスト】第75回アカデミー賞でロマン・ポランスキーの監督賞、エイドリアン・ブロディの主演男優賞な計3部門で受賞を果たした戦争ドラマ 【戦場のピアニスト】第75回アカデミー賞でロマン・ポランスキーの監督賞、エイドリアン・ブロディの主演男優賞な計3部門で受賞を果たした戦争ドラマ 作品概要 おすすめ あらすじ あわせて観たい こちらも…
【週末息子と見る映画】のKONMA08がお送りする自己満足ブログ 【08映画缶】 間もなく開演です!! No.1265 【戦場のピアニスト】(2002年作品) 今回はチラシとプレスシートです。 《解説》 世界中の人々の胸を打ち抜く世紀の傑作! カンヌからアカデミー賞へ 称賛と感動は世界に広がっている―― 2002年カンヌ映画祭では本作のパルムドール受賞が告げられるや15分以上ものスタンディングオベーションが続き監督や出演者ばかりか観客までもが一体となって涙を流すという感動的な光景が見られた。それは半世紀もの間封印してきた自らの過去に遂に向き合ったポランスキーの勇気と、その成果に対する惜しみない…
2024年12月26日アマプラで鑑賞 【監督】ロマン・ポランスキー【原作】ウワディスワフ・シュピルマン【出演】エイドリアン・ブロディ、トーマス・クレッチマン【公開】2002年仏独英ポーランド【時間】150分 ナチズムと群衆心理にレイシズムと、目を背けたくなる史実を描いた作品だ。
あらすじ 第二次世界大戦下のポーランドを舞台に、ユダヤ人ピアニストのウワディスワフ・シュピルマンがナチス・ドイツの迫害を生き抜く実話に基いた物語。 シュピルマンは、ドイツ軍の侵攻によりゲットーへと強制収容されます。飢えや恐怖に苛まれながらも、ピアノを弾き続けることで心を支えます。奇跡的にゲットーから脱出しますが、街は戦火に包まれ生死の境をさまよう日々を送ります。 戦場のピアニスト Adrien Brody Amazon 勝手な⭐︎5段階評価 悲惨な歴史を知る⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎ 人の残酷さと温かさを知る⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎ 感想(ネタバレあり) ライフイズビューティフルやシンドラーのリストなど…
スタッフ・キャスト 批評 実在のピアニストの体験談が原作なだけあって、臨場感が半端ではない。 映画では戦争の悲惨さを説明を加えずに淡々と描写だけを映していて、ユダヤ人が呆気なく殺されていくことに非常に恐怖を抱く。一つ一つの描写をとても丁寧に、残酷な描写が容赦なく描かれる。 そんな観ていて辛くなる戦争での人々の愚かさから癒やされるためのピアノの音楽。せめてもの視聴者に対する癒やしとして、原作よりも音楽が流れる場面は多い。 原作を読んだ方、戦争映画をよく観る方におすすめである。 原作は↓ 戦場のピアニスト 作者:ウワディスワフ・シュピルマン 春秋社 Amazon スタッフ・キャスト 監督:ロマン・…
この有名な曲 映画 ”戦場のピアニスト”の テーマ曲として使われてたんですね しかも、 実話 だそう⁈ しらんかったわ!! ムチ指数はつどう⁈ ショパン様が亡くなってから 発表された いわゆる遺作というのは えへん! しってましたよ(^^)/ でも、なんで 「レント・コン・グラン・エスプレッシオーネ」というのかは?? え? 単なる 速度記号?? またまた ムチ指数ぜんかい⁈ これだから しろうとさんは こまる のよ 音楽のきそ ほぼゼロのわたくし 💦 AIに聞いたら、 「遅く表情豊かに」という意味の 曲につけられた表題 だって アダージョ なんかと同じたぐい らし ということで、 ♬ 夜想曲第…