味噌づくりの手伝いは2年ぶりの3回目。 母が若かりし頃に「婦人友の会」の人にムリヤリ作り方を伝授され、それから欠かさずつ作っているというもの。わたしの人生において、母の手作り味噌が当たり前だったため長らく興味を持っていませんでしたが、料理や手仕事に関心が向くようになったのもあって、手伝うことになりました。 わたしが子どもの頃はご近所さんが数人で集まって作っていたようですが、近年は皆さん忙しかったり、時代の流れもあってなくなっていったようです。数年前、まだ父が生きていた時に最初で最後の夫婦の味噌づくりをしていました。 その様子を見ていると、一日がかりの大仕事で、しかも面倒な作業なのかな? と思っ…