3月は弥生と呼ばれていますよね。 弥生という呼び方は旧暦の呼び方にあたります。 新暦と旧暦は何の違いがあるのでしょう。 旧暦をわかりやすくいうと、昔のカレンダーの作り方になります。 今現在使われているカレンダーが新暦になります。 日ごろ使っている新暦は太陽暦(グレゴリオ暦)といって、太陽の動きをベースとしているため365日です。 正確には約365.24日なので、ズレが少しずつ積み重なって4年間で1日程度ズレてしまう計算になり、うるう日を1日設けています。 さて、旧暦はどうでしょう。 旧暦は太陰太陽暦といって月の満ち欠けを暦のベースとしており、1か月の日数は29日か30日で1年は約354日です。…