日式

壢小故事森林は、日本統治時代の1917年に建設された3棟の日式住宅（日本家屋）で、中壢国民小学の教職員宿舎だったものをリノベーションしたもので2019年にオープンした。2015年には、桃園市により歴史建築として登録されている。 園内の3棟は、2戸一棟の「森之學」が展示スペース、単棟の「森之閱」が親子読書室、連棟式の「森之食」が宇治抹茶専門店のカフェとして利用されている。「森之食」の屋根には展望デッキが設けられていて、3棟の空間構成、黒瓦と赤瓦が融合した屋根の景観、日式建築と台湾特有の建築様式の調和の様子がよく分かる。（訪問年月：2024年2月） 文化資産登録名称：中壢國小日式宿舍 文化資産分類…

新富町文化市場（U-mkt）は、1935年に新富町食料品小売市場として開設された公設市場がリノベーションされた複合クリエイティブ施設で、2017年にオープンした。大型商業施設の進出や周辺市場の影響により事業が停滞していたが、2006年には市指定古蹟に登録されていた。 この施設の中には、地域の文化や歴史を伝える展示ギャラリー、会議室、スタジオ/オフィス、飲食店、カフェ、ショップ、クッキングラボ、など多機能な施設が同居していて、クリエイティブである。建物そのものは、U字型をしており、その高い天井から差し込む光が、空間に明るい雰囲気をもつくり出している、敷地内には日式住宅（日本家屋）がリノベされてお…

国父史蹟紀念館は、日本統治時代の1900年に建てられた日本式旅館「梅屋敷」がリノベーションされたものである。当時は高級旅館として利用されていて、孫文が台湾訪問時に宿泊したことで知られている。第二次世界大戦後の1946年に国父史蹟紀念館として転用され、孫文の革命業績を称える施設となった。2007年には歴史建築に登録されている。 この施設では、孫文の生涯や革命活動に関する展示があり、周囲には日本庭園風の庭がある。（訪問年月：2024年4月） 文化資産登録名称：國父史蹟館 文化資産分類：歴史建築 建物種類：其他設施 指定登録年月：2007年10月 リノベ設計：非公開 △正面玄関。梅屋敷のブランドを示…

「いたばし」 iroirocolorful.hatenablog.com ではなく「Banqiao」です さて、 ここは板橋のお隣の駅、新埔（台北捷運板橋線） 下調べも何もせぬまま、偶々見つけた新埔市場 (adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({}); 明らかに冷やかし＆見るからに観光で来ている外人なのに 気さくに声を掛けてくれます〜もっとも商売だから（にしても）ね 青椒と茄子がデカい！ というか長い！！ 検索してもヒットしないのだが↓ 多分「アイロンかける屋」さん（メガネのおばちゃん） ※ 手前側に並んでいるアイテムは別のお店 印象的だった…

昨日は一日雨でした。 連休の前半に歩き過ぎて疲れた体を休める一日に なりました。夜は焼肉で英気を養いましょう。 本日はこちら「炉平烤肉」です。 先週新規オープンのこちらのお店は、以前紹介した Let’ｓ烤肉の2号店です。 ※Let’s烤肉は「炉平烤肉（尚海港店）」と店名を変更。 場所は壕河の西側、第一人民病院の近く。バスなら6番、8番が近いです。 明るい店の看板が目印。看板のキャラクターはLet's烤肉と同じです！ Let’s烤肉にも共通する明るいポップな内装が特徴。 二人掛け、四人掛けのテーブル席があります。 ２階席もあります。こちらは８名利用が可能。 煙は鉄板の横から強力に排気。また焼き付…