桃園軌道願景館は、日本統治時代の1936年に建てられ、かつて日本通運桃園出張所の貨物倉庫として活躍した建物をリノベーションして2018年に鉄道博物館としてオープンした。2016年には歴史建築として登録されていた。 館内は、桃園市の鉄道の将来像の展示や鉄道に関する歴史、技術、施設等の展示がされている。実際に乗車できるミニ電車が館内を走り、電車の運転を体験できるコーナーもあるなど親子で楽しめる。また、屋外広は地下鉄トンネルを掘削する実物シールドマシンが展示されている。(訪問年月:2023年10月) △道路側からの全体外観。 △屋外広場からの外観。 △講演もできる展示ホール。 △館内を走るミニ電車。…