「ハルビン」 森辰雄少佐を演じるパク・フンが違和感のある日本語のセリフをしゃべるのに日本語字幕がつくのはいいとして、伊藤博文のリリー・フランキーが普通の日本語のセリフをしゃべるのにも日本語字幕がつく。 最近はテレビ見るのにも字幕を表示する癖がついているものでそれほどうるさくは感じなかったが、他の観客にはどう映ったのか気にはなった。 創作人物がかって見えるのだが、森少佐が安重根に命を助けられているのを逆恨み?しているという設定はデリケートで日本人俳優を使うべきだったように思う。引き受ける俳優がいるかどうか、もっとデリケートだが。 伊藤博文が当時の日本の歴史認識だったら言いそうなセリフをとうとうと…