春風亭柳昇

春風亭柳昇

(アート)
しゅんぷうていりゅうしょう

五代目春風亭柳昇

本名:秋本安雄
1920-2003
落語家。日本演芸家連合会長、落語芸術協会理事長。
1920年(大正9年)10月18日、東京都生まれ。第二次世界大戦に陸軍歩兵として従軍、機銃掃射をうけて左手人差し指を損傷、右手にも後遺症が残った。六代目春風亭柳橋の長男と戦友だった縁で、復員後の1946年に入門。しぐさの多い古典落語は不自由な手ではうまくいかないことから新作に活路を見出した。柳之助で前座。二つ目昇進で柳昇。1958年真打ち。

新作落語を得意とし、「えー、日本に春風亭柳昇は私ひとりでございます」の枕で有名。テレビ出演も多く、著作『与太郎戦記』は映画化もされた。ほか著作は『陸軍落語兵』、短歌集『今日は誰かの誕生日』など多数。趣味はトロンボーン演奏、ハワイアンなど多彩。1982年芸術祭優秀賞、1990年勲四等瑞宝章受章。
マンガ『究極超人あ〜る』の春風高校校長・柳昇(やなぎ・のぼる)のモデルとしても知られ、イメージアルバムではこの役の声優として参加している。
また、アニメーター知吹愛弓氏の実父でもあり、氏はOVA『究極超人あ〜る』で監督を務めている。
 
2003年6月16日午前2時10分、胃がんのため東京都清瀬市の病院で死去。享年82歳。

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