春季テレビドラマのお気に入りは 「対岸の家事」と「最後から2番目の恋」です。 どちらも日常の暮らしの中から 感情の部分を様々な角度から切り取って ていねいに描写しているところが好きです。 「ありのままの感情」を見つめて ただただ感じ切るのって難しいものです。 感じていないふりをしたり 自分を責めてみたり 他者攻撃になったり 私たちの取りやすい行動です。 「感情」には「よい感情」も「悪い感情」もありません。 量子物理学的に言ったら 意識も感情も素粒子に分類されるのだそうです。 「怒り」も「憎しみ」も「悲しみ」も「喜び」も そう感じている自分自身を ただただ感じ切ってみる。 ねぎらいの言葉をかけて…