6月30日(月) 参加者約12名 「消えた子供」と言う言葉があります。 いるはずなのに、どこにもみあたらない。そんな子供達がいるのです。 親の都合で、例えば離婚や蒸発、虐待や育児放棄。そうした理由から学校から足が遠のき、欠席を続け、でも親はいるから大きな問題にはされない。いわば子供だからという理由で親の都合に振り回されたあげく、姿を見なくなっても他の周囲の大人からは探されることがない、そういった子供達、といったらいいんだろうか。正式な名称でいうと、居所不明児童というらしい。 調査によると、こうした所在がわからなくなった子供は、少なくとも全国に74人いると考えられているそうです。 74人。どう思…