「生命科学の未来 がん免疫治療と獲得免疫(本庶佑 著)」を少し前に読んだので、備忘録も兼ねて感想を書いておきます。 といっても、読んでから少し時間が経っており、個人的に印象に残って、今も覚えている点を羅列するだけになります(要約には全然なっておりません)。 ちなみに、著者の本庶佑氏は、免疫チェックポイント阻害因子 の発見とがん治療への応用により、2018年にノーベル生理学・医学賞を受賞された方です。 私がこの本を読んだ動機(魂胆)としては、近年日本人がノーベル賞を受賞した内容が載っている本だと思い、この内容をある程度、理解しておけば、今後の医学部の生活(レポート課題)などで何らかの役に立つかも…