麻耶雄嵩『化石少女』(徳間文庫)の感想になります。 ※ネタバレを含みます※ 麻耶雄嵩『化石少女』(徳間文庫) 化石オタクのまりあとその従僕と評される彰、古生物部二人の学園ミステリ あらすじ 麻耶雄嵩『化石少女』(徳間文庫) 化石少女 (徳間文庫) 作者:麻耶雄嵩 徳間書店 Amazon 化石オタクのまりあとその従僕と評される彰、古生物部二人の学園ミステリ あらすじ 学園の一角に建つ壁には日暮れると生徒たちの影が映った。 そしてある宵、壁は映し出した、恐ろしい場面を……。 京都の名門高校に次々起こる凶悪事件。 古生物部の部長にして化石オタクのまりあが、 たった一人の男子部員をお供に繰り出す、奇天…