こんにちは。病室のすみっこから、今日も穏やかな笑いをお届けします。 病室でのリハビリ中、患者さんとの何気ない会話の中に、ときどき“珠玉の天然発言”が混じってくることがあります。 先日、歩行訓練をしていたご高齢の患者さんが、真顔でこんなことをおっしゃいました。 「先生、この杖、GBPか付いてないの?」…もう、吹き出すのをこらえるのが大変でした。 不意打ちの一言に鍛えられる日々 理学療法士として、患者さんと一緒にリハビリに取り組む中で、たくさんの表情や言葉に出会います。 でも、不意に飛び出すこの“ボケ”に対して、真面目に返すか、笑いで返すか、その一瞬の判断こそがコミュニケーション力の見せ所。 私は…