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泉自然公園

(地理)
いずみしぜんこうえん

開設年月日 昭和44年6月3日(一部開園)
全体面積 42.5ha

 「泉自然公園」は,若葉区野呂町にある面積約42haの公園です。この一帯は,昭和42年に東千葉近郊緑地特別保全地区に指定されており,首都圏内でもっとも自然環境が豊かな地域の1つで,野草や野鳥の宝庫でもあります。


 平成2年には,「日本のさくら名所100選」に選ばれ,春のサクラやカタクリは特に有名です。
 園内にはクヌギやコナラなどの雑木林の中に散策路が整備され,森林浴が手軽にできます。
 また,園路沿いには,四季を通じて野草が花を咲かせ,四季折々に感じる繊細な情緒感覚を大切にした,自然景観をそのままの形で残す公園です。


 広大な園内には,草原,花木の広場,芝生広場,菖蒲田,スイレンのある「上の池」,ハスの花が美しい「蓮池」,野鳥の多く集まる「下の池」など5つの池,長さ64.4mの吊り橋,平和公園との往復サイクリングなどがあり,自然とふれあいながらゆっくりとくつろげます。さらに,ここには900種類を超える樹木や野草が自生しており,四季を通して植物の観察ができます。

「日本のさくら名所100選」に平成2年3月選定される。

 泉自然公園の売り物の一つは,サクラ約1,700本です。このサクラの中には,成田市三里塚の新東京国際空港予定地内の下総御料牧場から譲り受けたソメイヨシノ100本もあります。
 さらに,ヤマザクラ・ウワミズザクラなどが自生し,春先の「お花見」は大勢の来園者でにぎわっております。

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