派遣薬剤師

またまた長い名前の点鼻薬。と言うか、ステロイドである限り長い名前はもはやお約束… 現場では「モメタゾン点鼻」と略して呼んでいます。 先発名は「ナゾネックス」、2008年７月に発売されました。当時、国内初の1日1回タイプのステロイド点鼻薬として登場た本剤。1日1回でOKかつスマートなデバイスの登場に、花粉症患者代表を自称する私は非常に嬉しかった記憶があります。 モメタゾンフランカルボン酸エステル点鼻液50μgの服薬指導の例 「アレルギー性鼻炎を改善する為のステロイド点鼻薬です」 「最初、使う前によく振り、10回空打ちして下さい。薬がミスト状に出るようになったら準備完了です」 「10回の空打ちは初…

やたら長い名前の製剤名ですが…先発名はアラミストです。何とシンプル！ 一般名だとどうしてもカタカナたっぷりの読みにくい名前なのか、薬アルアルですね〜。 我々薬剤師は学生時代からカタカナたっぷりの一般名でまず勉強するので、慣れっこです。とは言え読みにくいし、噛みやすいし。患者さんに指導中、噛み噛みになるのは私だけでない…ハズ… 長い名前なので、よく「フルチカゾン点鼻」とか「アラミストのジェネ（ジェネリックの略）」などと現場では呼んでいます。 フルチカゾンフランカルボン酸エステル点鼻液27.5μgの服薬指導の例 「アレルギーによる辛い鼻炎を抑えるための点鼻薬です」 「1日1回タイプです。作用時間が…

あらいくまたんです。 昨年11月、息子小4鉄くんの体調不良＆精神的不安定がきっかけでフルタイム勤務の病院を退職。 友達の紹介でスポット派遣薬剤師として、5つの調剤薬局で計13回働きました。 派遣薬剤師の紹介登録でAmazonギフトカード5000円分。 月に4回以上の派遣労働または正式雇用契約でAmazonギフトカード10000円分。 これが私にも友達にもプレゼントされました。 ヾ(o´∀｀o)ﾉﾜｧｰｨ♪ ■派遣薬剤師関係の記事■ 短期間で、様々な職場を経験し、働き方を見つめなおすきっかけになりました。 社会勉強にもなりました。 派遣から正式雇用へ 派遣先の薬局は慢性的な人手不足であることが多…

あらいくまたんです。 10月末にフルタイム勤務を辞め、はや半年。 友達の紹介で派遣薬剤師登録をしたのが2月末。 派遣登録 実際働き始めたのが、３月中旬 働いてみた 派遣のお仕事、月に6から8回ほど入るようになった。 仕事の募集はたくさんあるけど、自分が現実的に行ける範囲に絞ると、もちろん限られる。 派遣薬剤師のお仕事事情 緊急性が高いほど時給が高く、1カ月以上先の募集は時給が低め。 でも、ほぼ毎日募集がかかることもあり、同じ職場で連続勤務が可能。 1000円以上かわることもあるから、あんまり先の仕事には応募しないで待つ。 希望の職場で日数を埋めたい人はこの時点で応募する。 埋まらなかった日は再…

あらいくまたんです。 鉄くんにいろいろあって フルタイムだった仕事を辞め 11月から仕事をしていません。 鉄くんが学校から帰る時間に 家にいることを条件にすると、 やれる仕事はかなり限られるため まだ仕事を探してはいませんでした。 でも、鉄くんもかなり落ち着いたし、 毎日確実に家にいなくても大丈夫かも？？ スポット派遣なら、 鉄くんの様子見ながら 増やしたり減らしたり、できるかも？ 友だちからの紹介で この度派遣登録をしてみました。 紹介キャンペーンで二人とも アマゾンギフト券5000円分ゲット。 この友だち、フルタイム勤務しているのですが 一人親で3人の子が今大学生と高校生。 財政難過ぎて副…

【失敗談】派遣薬剤師に知って欲しい賃貸契約の注意点【契約更新のタイミングで無職！？】 派遣薬剤師に知って欲しい賃貸契約の注意点 ■この記事の要点 ・タイミングによっては無職状態になるため、賃貸物件の選定が困難になる。 ・経営者や個人事業主は社会的信用に乏しいと判断されることが多い。 ・引っ越しの計画するなら、派遣契約更新月は避ける。 派遣薬剤師は正社員に比べ、金銭面における「安定性」に欠ける部分があるのは確かです。 しかし、派遣薬剤師として働くことには、メリットもあります。派遣薬剤師は、多くの場合、短期間の契約で働くことができます。 そのため、様々な職場や業務を経験することができ、スキルアップ…

【求人案内】派遣薬剤師の出口戦略は「ラウンダー薬剤師」に転職すること！ 派遣薬剤師の転職先は「ラウンダー薬剤師」 ・ラウンダー薬剤師とは、派遣薬剤師のような働き方ができる正社員。 ・派遣薬剤師から正社員に戻るなら、ラウンダー薬剤師がおすすめ。 ・求人の探し方は転職サイト に登録して相談するか自分で探す方法がある。 結論：派遣薬剤師の転職先は、ラウンダー薬剤師を求人募集してる薬局 派遣薬剤師として働いてるけど、この先も同じように働けるか不安ですよね？ 最近の私も同じことを考えてます。 ライフスタイルの変化や先行き不透明なご時世で、正社員への転職を検討しなければならないときが訪れると思います。 と…