私が子供のころ、洗濯洗剤といえば、かなり大きな紙箱に入ったものだった。 それが、1987年、花王から「アタック」という超コンパクトな洗剤が発売されたときは、世間に衝撃を与えた。箱が一気に5分の1の小ささになっただけでなく、洗剤の計量用にプラスチックのスプーンが付いていて、それで粉をすくって洗濯機に入れるのだったが、その量の少なさにも驚いた。その後、どのメーカーも追随して同様なサイズの洗剤を売り出したのは言うまでもない。 しかし私は、長いこと液体洗剤を使ってきた。キャップを使えば済む計量がラクだし、最初から液体なので、水によく溶けるから。すすぎも、可能と表示されている限り1回で済ませてきた。 し…