「男はつらいよ」の原点となったテレビ作品ということで、渥美清が工員さんだとかサラリーマンだとか毎回違う役に扮し、ホームコメディー的なものを演じている。今井正監督の「兄と妹」(昭和42年) 橋田寿賀子脚本の 「日本で一番もてない男」(昭和42年) 収録。 自分が4歳の時のテレビなわけで、何か幼い頃にみたテレビドラマのノリに郷愁を感じる。 「日本で一番〜」の方、最後の決着のつけ方は少しツッコミどころもあるような気がしたが、松村達雄の「うーん困ったなぁ」って苦笑いしているような上司っぷりはとてもよかった。あと大好きな花沢徳衛さんの姿も久しぶりに見て。。。渥美さんの兄役を演じていたのだけど年齢的にそん…