前回の話・新見記(羅生門を訪ねて) 降ろされた所で待っていると、来た来た、井倉駅から来たバス。 このバスに拾われて、終点の「満奇洞」まで行きます。やっぱり住宅がちょいちょい並ぶ道を器用に走行しながら、さらなる山方面へと向かいます。 満奇洞で降りますと、運転手のおっちゃんが次のバスは1時間後になることを教えてくれました。 それを逃すと最終便までお預けで、その頃にはあたりのお店も何もなくなるので、1時間後のバスに乗った方がいいと。案外、それくらいでも回れてしまうよ!と。 もちろん、そんな田舎事情なバスの時間含めた私の計画は完璧ですので、十分把握もしてましたが、それでもその心遣いに感謝。ありがとう、…