背番号を使用するスポーツの団体競技において、
永久欠番に準ずる形で、欠番として顕彰している番号。
現在の段階で欠番で無いものも含まれ、期間を限定するものと、無期限のものがある。
将来的に、永久欠番となる可能性を有する。
英語圏では「honored(honoured) number」と呼ばれる。
日本語的な言い換えとして「永久預かり番号」や「名誉番号」などと称されることもある。
*1:現在は杉内俊哉が着用。
*2:永久欠番を打診されたが、球団内で異論が出たことと、金本自身が永久欠番とする事を断った。監督時代も着用。
*3:二軍監督時代も着用。
*4:永久欠番を打診されたが、野村自身が永久欠番とする事を断った。現在は堂林翔太が着用。
*5:現在は丸佳浩が着用。
*6:現在は永川勝浩が着用。
*7:現在は山田哲人が着用。
*8:永久欠番を打診されたが、大杉が広澤克己に禅譲した。現在は武内晋一が着用。
*9:コーチ就任直後に死去したため。
*10:永久欠番を打診されたが、柴原洋に禅譲した。現在は内川聖一が着用。
*12:水島新司作の漫画『あぶさん』の主人公。架空の人物に対する準永久欠番。連載終了後の2016年、水島の了解を得たうえでロベルト・スアレスが着用。
*13:現在は井口資仁が着用、監督時代も引き続き着用する。
*15:ベンチ入りメンバー25人に次ぐ、26人目のベンチ入りメンバーの意味。2005年度以降の欠番であるが「永久欠番」ではない。
*18:伊東の推薦のもと2007〜2010年まで細川亨が着用。現在は炭谷銀仁朗が着用。
*19:コーチ在任中に死去したため。
*21:引退後もコーチとして着用し、1986年まで欠番。現在は安達了一が着用。
*23:1984年、現役中に永久欠番を打診されるも、固辞。
*24:オリックス・バファローズ誕生時に監督となった仰木彬に譲る意向が本人にあったが、仰木は固辞した。
*25:背番号が無い時代の人物としてハリー・ハイルマン・サム・クロフォード・ジョージ・ケル・ミッキー・カクレイン・ヒューイー・ジェニングスも同様の扱いとなっている。
*26:ブルージェイズは2008年現在まで、「レベル・オブ・エクセレンス」として対象者名と共に背番号を掲げている。GMのパット・ギリック、球団代表のポール・ビーストンも同様に欠番扱いとして顕彰されている。
*27:アナウンサー。4306試合を実況した功績による。
*28:セルティックスの18番はロスカトフの永久欠番であったが、永久欠番である事を本人が辞退した。後年、デーブ・コーウェンスの18番が永久欠番となる際に、準ずる形として共に顕彰されている。
*29:シーホークスの背番号は80は永久欠番であったが、2004年、移籍してきたジェリー・ライスがラージェントの許可の下、着用。ファンの猛反対を受けた。着用の際、ライスは「鳥肌が立った」と語った。
*30:チームへの功績を称え、2002年に欠番扱いとなった。現在はコルドバが着用している。
*31:永久欠番となるが、2007年3月に自身が返上。チーム扱いとなる。