潮騒→詳細 画像掲示板ふたば☆ちゃんねるのゆり板などで使用されるネット上の隠語 「―の音色を聞かせてください」(訳 この画像の詳細を教えて下さい)
リスト::アニメ作品//タイトル/さ行 リスト::アニメ作品//セルアニメ 青春アニメ全集(第2回&第3回)
三島由紀夫(舞台は伊勢湾口に浮かぶ神島。物語りでは「歌島」として登場)
1986年5月2日 前編 春のめざめ 1986年5月9日 後編 夏のあらし
それでは重松清「その日のまえに」の読書に戻ります。以前、本書に登場する重病患者は、みんなガンを患っているような気がすると書きました。これには個人的な事情もございます。うちの母方は、いわゆるガン家系です。ガン家系は正式な医学用語ではないようですが、血がつながっていて、特に食事ほか生活習慣を共にしているのですから、似たような病気になっても不思議でも何でもありません。 当家の場合、私からみて母方の祖父、母、一番仲良しだった従兄弟の三人は、私も含めてお互い外見がそっくりであり、体質にも共通点があります。この三人のうち祖父と従兄弟がガンで亡くなり、母はステージ3のガンになりましたが手術が成功して十年以上…
こんにちは!! 朝から食料品の買い出しを済ませ、気温が上がる午後からは家にこもって書評を書くことにします。 ではさっそく前回の続き、『潮騒』です♪ アラフォー的見どころ③女同士の連帯がいい感じです♪ 舞台となる島は人口1,400人の小島です。本作が刊行されたのは1954年。島外に出るのは用事のある男性だけで、女性は家庭内で男性の世話と海女の仕事に励みます。 この海女の仕事がいい感じに、年齢を横断した女性同士の連帯を生んでいるんです。海から上がって冷えた体を焚火で温めながら雑談を楽しみます。裸の胸を見せて品評しあったり、初江の恋バナをみんなで聞いたり。 こういう、個人の課題を自分だけで抱え込まな…
こんにちは!!8月も後半ですね。 昨日、「いつまでこの暑さが続くんやろ…」とふと疑問に思い、ネットで検索してみました。よそ様のブログから得た情報によりますと、9月下旬から本格的に気温が下がり始めるみたいですね。 あと丸々一か月かよ…。体力持つかな…。 さてさて、夏休み中はほかに何を読もうかなと迷ったんですが。普段は勤務先の中学校の図書室で本を漁るんですが、休み中はそれもできないので自宅の本棚から選びました。 今回はちょっと趣向を変えて、三島由紀夫の『潮騒』にしてみました。 夏にぴったりだし♪ 数年前に一度読んでけっこう読みやすくておもしろかったんですよね。 さあ、アラフォーになった今ならどう感…
【美と死の哲学】三島由紀夫のおすすめ作品5選|時代を超えて読み継がれる名作たち 日本文学の中でも圧倒的な存在感を放つ作家、三島由紀夫。美と死、肉体と精神、国家と個人。 彼の作品はまるで刃のように鋭く、読む者の心をえぐります。 この記事では、初めて三島作品を読む方にもおすすめの5冊を厳選してご紹介します。 1. 『仮面の告白』|三島文学の出発点、衝撃の自伝的小説 あらすじ:思春期の少年が抱える内面の葛藤と、世間との「仮面」を描いた自伝的小説。自身の同性愛的傾向を隠しながら生きる主人公の孤独と苦悩が、驚くほど率直に、そして美しく綴られています。 おすすめポイント:✔️ 三島文学の原点を知るならまず…
潮 う 竜の た 宮音 げ の__の____如____く__ _____ 季無しですが、潮騒という夏の季感を感じていただきたいと😆 海がないと始まらない日本という国
前回の記事。「菜の花畑とテントウムシ」 奇麗でしたね。 風は強かったでしたが、良い天気でした。 国土交通省中部地方整備局の「中部風景街道」というサイトでは 渥美半島の太平洋側を通る国道42号および三河湾側を通る259号を「渥美半島菜の花浪漫街道」とよび、渥美半島の菜の花の本数はおよそ1千万本と紹介しています。 菜の花ガーデンから車で少し走ると いよいよ渥美半島の先端「伊良湖岬」に着きます。 砂浜の先に「日出の石門」が見えます。 「日出の石門(ひいのせきもん)」には「沖の石門」と「岸の石門」があり 年末正月の時期には騎士の石門の穴から 2月、10月には沖の石門の穴から 日の出を見ることが出来るそ…
三重県鳥羽市の離島・神島に1時間だけ行ってみました。 実際のルート・所要時間などをご紹介します! 神島とは アクセス 1時間歩いてみた 神島とは 神島は三重県にある離島で、周囲約4㎞ほどの小さな島です。 三島由紀夫の小説『潮騒』の舞台としても有名な場所です。 アクセス 鳥羽マリンターミナルからフェリーで40分ほどで行くことができます。料金は片道740円。 フェリーターミナルからは他に坂手島、菅島、答志島行きのフェリーも出ていて、島巡りをしたい人は一日券(1,480円)を買うとお得です! 鳥羽市定期船ダイヤ/鳥羽市ホームページ 天気によっては欠航することもあるので事前に運航状況を確認しておきまし…
Ep.234 三島由紀夫の『潮騒』(1954年) 三重県を舞台にした小説作品は数あれど、この作品ほど有名なものはない。 三島由紀夫 Wikipediaより 『潮騒』新潮文庫 作中の「歌島」とは鳥羽市神島(かみしま)がモデル。漁師の青年、新治(しんじ)と島の有力者の娘、初江の恋愛が描かれる。 神島 伊勢志摩観光ナビより 神島 観光三重より 私にとって三島由紀夫の作品といえば、大学生のとき『金閣寺』は楽しく読んだが『仮面の告白』は序盤で挫折した。 折しも仲の良い友人が『仮面の告白』を読破したと言っていた。よくあんな難解な(しかも面白くない)作品を読みきったなと驚いた。私にとっては苦行だった。 『潮…
どんよりとした曇り空と、小雨混じりの、まだ秋の来ていない木々の葉を吹き飛ばす強風が、数日続きました。出かけるのが億劫で、家で過ごしていました。 今朝は、強い風の音もなく、朝からお日様が出て、すがすがしい朝です。さくらとの散歩も楽しいです 静かな朝に、海からの大きな音が聞こえてきます。 海辺に向かって歩いていくと、低音の強い音だったのが、高音が入る音になり、だんだん音の強さが小さくなるのです。海辺では、歩き始めたときのような音はしなくなります。波は、荒れて打ち寄せている状態ではありません。 潮騒は、潮が干潮から満潮へと、潮が満ちていくとき、波が音を立てて騒ぎ立つときの音のようです。それが、住宅街…