特急宗谷

こんにちは。某コロのおかげでお盆に帰省もできず、9月まで特におでかけの予定もなく一人寂しく家に鎮座しており、相変わらず暇すぎて気が狂いそう(幸せな悩み)なので、昨年２月の北海道旅行(移動)の続きを書きたいと思います。 2021.02.21 ①特急 宗谷（下り） 稚内行 札幌0730→1240稚内 北海道特急乗り潰し旅2日目は、私がこの世で一番好きな列車であるキハ261系0番台による特急「宗谷」号に始まります。（本日分はきっと写真・長文・早口が多めになります。） 51D SE203＋SE104 早朝の札幌駅は、北斗、ライラック、おおぞら、オホーツク、すずらん...と各方面に向かう特急が約10分間…

※動画でサクッと観ることもできます！ 【北海道⑤-1】北海道縦断旅行 札幌→稚内編 ～稚内リベンジ再訪で快晴の絶景巡り（白い道・ノシャップ岬サンセット）～ - YouTube 【１日目】＊前泊スタート 札幌＊ ＊炭火焼ジンギスカン ポッケ＊ ＊ベッセルイン札幌中島公園＊ 【2日目】＊札幌～稚内移動（特急宗谷）＊ ＊氷雪の門＊ ＊白い道＊ ＊ノシャップ寒流水族館＊ ＊ノシャップ岬で夕焼け＊ ＊ドーミーイン稚内泊＊ ～温泉～ 【１日目】＊前泊スタート 札幌＊ 今回は、JR北海道のお得な周遊きっぷを活用して、北海道の道北地方を縦断してきました。 まずは、札幌から稚内に移動し、前回11月訪問時は雪の為…

北海道は過去に何度か訪れていますが、近年は廃止を控えた路線や区間の乗り納め、撮り納めが主なテーマになっていて、今回も主題の一つはその手のものでした。もう一つは、ダイヤ改正にあわせて廃止となる駅がとにかく多い宗谷本線に乗ること。全５３駅中、実に１２駅*1が３月１２日を以って終了というのは同線ではかつてない話で、それらの駅の様子を少しでも見られればと思い、敢行した次第です。宗谷本線の旅は、他にもいろいろと意義があり、①国内の鉄道の旅の北限*2を更新する、②鉄道駅の最北端*3を訪ねる、③気動車による在来線特急では日本最長距離を走る列車に乗る、といった具合でどれも重要度は高め。初めて乗る路線で一気に完…

こんばんは！ この投稿が261記事目ということにちなんで、キハ261系の話を。 北海道で主に走っているキハ261ですが、なかなか冬は苦労していますよね。 鹿にぶつかったり、雪で動けなくなったり、、、 そんなキハ261系は・・・ 北海道のほぼ全域にわたって運用が広がっています。 札幌からトマム帯広釧路方面を結ぶ「特急 とかち・おおぞら(一部)」で運用されています。 また、札幌・旭川から名寄稚内方面の「特急 宗谷・サロベツ」としても運用がされています。 稚内駅停車中のキハ261 もう一つは、札幌から函館を結ぶ「特急 北斗」としても運用があります。 JR北海道の花形特急になりつつあるこのキハ261系…

この記事は、以下の記事の続きです！ nodoka-hitoritabi.com 前日は新幹線と在来線を乗り継ぎ、ちょうど半日かけて札幌までやって来ました。 ホテルに一泊した翌朝、朝ご飯も食べずに札幌駅へ向かいます。 1500キロオーバーの乗車券もこれが最後の区間。 札幌駅の8番プラットホームから乗り込むのは、7:30発の宗谷本線特急宗谷号。 旭川、名寄、音威子府などを経て、稚内まではなんと一本の列車で5時間超の長時間移動になります。 ここまできてケチる場面ではありませんから、グリーン券を買ってあります。 宗谷号を札幌から稚内まで乗り通すだなんて、今後また機会があるかどうか分かりませんからね。 …

以前も書いた平成31年２月の北海道遠征に際しての記事の続きとなります。今回は札幌でのバルブ撮影が中心。よろしくお願いするます。 HE-105編成 ライラック39号/G-101編成 普通列車 さっそく789系ライラックから撮影。スーパー白鳥時代はロクに撮ることもなければ、弘前が生まれ故郷の私が東北本線の青森～八戸で乗ることなど１回ほどで、それこそ新青森～青森で乗ることも確かなかったはず。だからこそ、せっかく基本編成だけでもライラックに返り咲いたのを無駄にせず撮影していきたい。あと久しぶりに乗りたいです。 F-4101編成 快速エアポート/キハ283系 特急スーパーおおぞら スーパーおおぞらもキハ…

かつて北海道には、天北線という鉄道が走っていました。 宗谷本線から音威子府*1駅で分岐し、中頓別*2、浜頓別*3、鬼志別*4などを経由して南稚内駅で再び宗谷本線に合流する路線でした。 むしろ歴史としては”本線”よりもこちらの方が古く、開通当時はこのルートが宗谷本線でした。のちに音威子府から稚内を幌延経由で短絡する路線が天塩線として建設され、それが全通すると「宗谷本線」はそちらのルートに改められ、”元”宗谷本線は北見線と名前を変え、その後新たに天北線という名称が与えられたのです。 そんな天北線ですが、利用者減少の流れには抗うことができず、国鉄が民営化されてJR北海道が発足してから2年後の1989…

襟裳岬 前回岬を巡った。岬にさそわれて 龍飛岬その１ 岬の魅力にとりつかれたので次は北海道襟裳岬とタウシュベツ川橋梁を目指す。 当初の案 札幌-帯広-襟裳岬 札幌を根拠地に考えると以下のような時間になった。 札幌 発6:48 特急おおぞら 帯広 着9:18 （帯広レンタカー） 発9:30 襟裳岬 着12:00 発13:00 帯広 着15:30 発15:32 特急おおぞら 札幌 着18:03 帯広に行くなら念願のタウシュベツ川橋梁も近い。ここも魅力だ。 札幌から襟裳岬とタウシュベツ川橋梁両方を一日では無理なので日を改めて訪問する時間を考えた。 そしてもう一つの岬＝辺境が利尻山。 利尻は行程が難し…

引用先 https://tetsumaru.jp/user/jadeite_jtra/photo/24477/ 2025年の3月のダイヤ改正で特急大雪が快速列車に格下げが検討中で、車両もキハ283系からＨ100に変わる可能性が出てきています。 目次●特急大雪が快速列車に格下げされる理由は？●特急大雪が誕生した理由とは？●特急大雪の快速列車化は疑問だらけ。●特急大雪の快速列車化で使われる車両はＨ100。 ●特急大雪が快速列車に格下げされる理由は？ 引用先 https://raillab.jp/photo/256038 旭川と網走とを結ぶ特急大雪が快速列車に格下げが検討されていますが主な理由として…

trainです。 乗車記②の続きです。 train-train0702.hatenablog.com 花たび そうや号で稚内駅について折り返しの特急宗谷まで1時間あったので、 タクシーでノシャップ岬に行こうと思っていました。 しかし、止まっていたタクシーはびゅうの団体旅行客用しかなく、 他にタクシーが見当たらなかったので諦めました。 しょうがないので防波堤ドームを見学。 いかつい海上保安庁の船も停泊していましたが、下手に撮影しないほうが よさそうなので見るだけにとどめました。 稚内駅に戻ると花たび そうやは回送された後でした。 駅に温度計とかありましたが、17℃しかなく過ごしやすい感じでした。…

前日は金沢にいたはずなんですが…

この記事の続きです。 www.rail-miler.site 「稚内駅」9:30発 「豊富駅」10:17着～10:37発 ドア扱いのない1時間48分 「音威子府駅」12:25着～12:45発 「名寄駅」13:33着～13:58発 「稚内駅」9:30発 帰りも「花たびそうや」号なのでホテルを8時50分頃チェックアウトして駅へ！ ちょうど雨が降って最悪のタイミングでした。 9時前から改札口には列ができていました。 おそらく2人席のフリースペースを狙っているのでしょう。帰りは進行方向を向くので狙い目、1号車と4号車に2つずつ、先着4組様が勝ち組になれます。 ただ、前日に下見してどこで待てばドアがぴっ…

trainです。 LCCのセールは割とまめにチェックをしているのですが、 ジェットスターで4/5からセールが開始されたようですので、 今朝見てみたら色々ありました。 en.dsk.ne.jp 花たびそうやに乗ってみたかったので金曜夜発新千歳行き、 日曜旭川発の便のセール状況を見たら今朝時点で1,2枠あったので確保しました。 どちらも3580円くらいと謳われていましたが、手数料に手数料で結局5000円くらい。 まぁそれでも往復1万円なので越後湯沢とか行くより安く済みました。 昼過ぎに見たら旭川発は7000円くらいになってましたね。マジで情報戦です。 今回久々に札幌で宿泊するのでふじ屋NOODLE…

目的は無い。 強いて言えば、祖母の法事と乗り潰し。 0日目 (3月13日水曜日) ベルーナドームで野球観戦。 埼玉西武ライオンズ対中日ドラゴンズ。 先発は西武がルーキーの武内。 中日は梅津。 (以下少しだけ画像で説明) 応援団ごっこをするレオ PL学園の先輩後輩。 中日の立浪和義監督と西武の松井稼頭央監督。 西武に戻ってきた炭谷銀仁朗。 甲斐野央、登板。 いろいろありました。 お客さんの大半が「は？」ってなった途中経過。 勝利後にアクロバットを決めるレオ。 勝った勝った。 めちゃくちゃ寒い。 スコアは以下の通り 中日 0 0 0 0 0 0 2 0 0 2 西武 0 1 0 0 0 0 0 2…

どうしても撮りたかった(本当は乗りたかった) 宗谷号からスタート！

３週間前にやりたかったことをほぼ取り返してきました、まぁ本来はここまでがっつりお出掛けするはずではなかったんですけどね…。 ちょっとカードの引き落としが心配になります、まぁ今後発売しなくなるものは買えるうちに買っておかなければ二度と手に入ることはないので仕方ありません。 未来の自分に頑張って仕事をしてもらうのみです、それでは本文が長くなりそうなので先に前置きから。そもそも３週間前、バースデー旅行の前哨戦では発達した低気圧にやられて散々な目に遭ったというのはこのブログを読んでいただければお分かりいただけると思います。 一番やりたかった士別で札幌快得きっぷを買うことは叶わずでどうしたものか考えてい…