ローカルな話で恐縮なのですがワインやブドウで有名な勝沼の隣町にかつては塩山市と呼ばれた街があり、勝沼と塩山が合併していまは甲州市という名前になっています。その甲州市の旧塩山市域に俗に甘草屋敷と呼ばれてる江戸期の建物が現存し、この週末に見学していました。甘草屋敷の甘草は生薬の甘草で、もともとは信玄公の武田信虎の時代から塩山の高野家で甘草を栽培していたものの、(朝鮮人参の国産化等薬草の活用に傾倒していた)徳川吉宗の治世の頃に幕府御用となり以降甘草を上納していて、ので、甘草屋敷という俗称がつくようになりました。正式名称は旧高野家住宅です。 現存する建物は銅板葺きにしてあるもののもとは19世紀初頭のも…